『咳をしても一人と一匹」(群ようこ 角川文庫) 

群ようこさんのエッセイ(文庫本)の装画を描かせていただきました。

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出かけようと思えば唸り、帰ってくると騒ぐ。しおらしさの一つも見せず、女王様気取り。長年ご近所最強の猫だったしい。老猫となったしいとの生活を、時に辛辣に、時にユーモラスに描くエッセイ。

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